2009年03月31日

有限責任中間法人広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金は解散しました

2004年3月、「広島の宝」である「広島国際アニメーションフェスティバル」を、企業、市民の立場から盛り上げ、「アニメーションによる街おこし」に結び付ける、という目的で、広島経済同友会は、「有限責任中間法人広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金」を設立し、フェスティバルの開催と同時期に、広島アニメーションビエンナーレ2004、2006、2008と、全3回の大規模イベントを開催しました。また、地域のコンテンツ産業振興と人材育成を目的として、教育機関、国(経済産業省、国土交通省)と連携し、公開講座の開講(広島市立大学等)、コンテンツ産業育成事業(アニメCMコンペ、フィルムマーケットの開催、ウェブサービス事業等)、海外からのアニメファン誘致(VJC連携事業)などを行い、産官学プラス民を繋ぐハブ組織、プロデュース組織として5年間にわたり、継続的に活動してまいりました。
しかしながら、2008年12月1日の「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」の施行により、基金の根拠法である中間法人法が廃止され、一般社団法人・一般財団法人への移行を求められたため、有限責任中間法人として設立した当基金の当初目的を十分に果たしたと評価し、第5期(2008年12月31日)をもって当法人を解散し、5年間の活動に幕を閉じました。
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